スポーツ放送の名アナウンサー、志村正順さんが94歳で亡くなられた。
志村さんの実況放送に熱狂しアナウンサーを志した私としては感無量である。
私は子供の頃から、今でいうラジオオタクで、真空管の大昔のラジオが一番の友達だった。
わけても志村アナウンサーの相撲や野球の実況には心躍らせた。
小学校の高学年の頃から蔵前の国技館に時々出掛けるようになった。
午後6時の打ち出しになると正面の桟敷席にあるNHKの放送席に志村アナウンサーを訪ねた。
ほんの数分お話するだけだが、失礼も省みず顔をだした。
数回通ううちに憶えてくださったのか、志村さんがでている大相撲の雑誌とかオレンジジュースなどを頂いたこともある。
高校二年の頃、NHKに勤めていた叔父を通じて志村アナウンサーのサインを頂いた。
「高島秀武君 志村正順 NHK」と書かれていた。
あの時の感激は忘れられない。
後年、ニッポン放送に入社.した。
夜の「大入りダイアル、まだ宵の口」という番組を担当したとき、
「拝啓、青春諸君」というインタビューコーナーで、
無理をいってお願いし藤沢の志村さんのお宅に伺ったことがある。
昔の大相撲の放送席にお邪魔した話などをすると、「そんな少年がいたなあ。あの少年が君か」といってくださり、夜遅くなるまでご馳走になった。
そのときもサインを頂いた。
「一声万里 志村正順」
後にも先にも仕事でお会いした方にサインを頂いたのは志村アナウンサーだけである。
子供の頃からラジオのスポーツアナになることが僕の夢だった。
そのきっかけは志村アナだった。
サインは自分の机に置き、今でも毎日見ない日はない。
全国のアナウンサーで志村さんに憧れてアナウンサーを目指した方は沢山いると思うが、お話する機会があった私は幸運だったと思う。

週末は熱海へ行って来ました。
数年前から必ず熱海後楽園ホテル。
花火を観て、サウナや温泉に入りマッサージをして、ゆっくり酒を飲んでという毎回お決まりのパターン。
自宅から車で二時間と近いので、
キザにいえば英気を養うには熱海は僕にとって最適な場所なのです。
ちょっと贅沢な気分が味わえるいわば別荘感覚?といったところでしょうか。
全く予定をたてず気ままに過ごすのが常で、昨日は天気がよかったので海岸沿いの遊歩道を散歩しながら熱海の駅へ。
駅の側のまんじゅう屋さんで一休み。
そこで面白い光景が。
先客に年の頃、70歳前後の女性が6人大いに話が盛り上がっていた。
「○○さんはいいわねえ。荷物持ちが元気で」
荷物持ち?聞くともなく聞いていると、どうやら荷物持ちとは旦那のことらしく、
羨んだ奥さんは既に旦那さんを亡くしているようだ。
ご主人達も多分一緒の旅行なのでしょう。
お茶を飲む奥さん達の脇に沢山のお土産が。
そこへ「もう、まんじゅう買ったのか」といいながら,後期高齢者と思われるおじいさんが3人入って来た。
確かにまだまだ荷物持ちが務まる元気な人達だった。
男は荷物を持てるうちが華ですねぇ。
JR山手線をご利用の皆様、ポスターにお気づきでしょうか。
そうなんです。
珍しくニッポン放送が中づり広告を出しておりまして、
私の写真も載っているのです。
というのも、今週と来週が聴取率調査なので、ぜひ多くの皆さんにお聞きいただきたいってことなんですね。
というわけで、私もブログを通じて皆様に伏してお願いします。
ご近所、御親戚、お友達などに宣伝してください。
ニッポン放送「特ダネラジオ、夕焼けホットライン」を聞いてくだされ。
ちなみに、今週は「不思議の国 中国」ってことで、オリンピック間近の中国のいろいろ事情を
専門家をまねていてお話を聞いています。
昨日は、ジャーナリストの富坂聰さんでした。
食品の安全性が問題になっている中国では、大金持ちは自分専用の畑で作物を作っているそうですよ。
人を雇って。
まるで中国共産党ができる前にもどったようです。
所得格差はこうして広がっていくんですね。
ということで、2週間いつにもましてじっくり聞いてください!
ダイヤルは1242です。
よろしく!

昨日、千葉県市原市のTさんから「たけのこ」が届いた。
もう何年来だろうか、この時期必ず自宅で収穫されるたけのこを送っていただいている。
物を送るのは大変だ。
梱包し、ガムテープで留めて、宛名を書いて・・。
ちょっとした物を送るのにもかなりの手間がかかるが、たけのこはその前に掘る作業がある。
Tさんのご自宅はかなりの旧家で裏山にたけのこがいっぱい顔を出す。
私もお邪魔して、たけのこを堀らせてもらったことがあるが、
山の斜面はかなりきつく、ほんの1,2本掘っただけで腰が痛くなり、
日頃の運動不足を痛感させられた。
その光景が目に浮かぶのだけに、届いたたけのこを見ると「大変だったろうな」と恐縮してしまう気持ちが先に立つ。
我が家では、たけのこは糠を入れて茹であげる。
茹で汁が冷めるまで筍は鍋の中。
どんなに急いでも二時間から三時間はかかる。
送ってくださるTさんの気持ちを考えると、ここまでの作業を一刻も早く済ませなければと思うのである。
といってもこの私は出来上がったたけのこ料理を
酒の肴に食するところから参加するだけなのだが・・。
春を感じる一時である。

二年前に亡くなった母の三回忌で、松本に行ってきた。
父が松本の生まれなので、先祖の墓は松本にある。
松本は松本城を中心にした清潔感溢れるきれいな城下町で、行くたびに心が落ち着く思いがする。
で、話しはこれから。
その道すがら中央高速の談合坂サービスエリアで昼飯にしたのだが、そこで面白い光景に出会った。
ラーメンでも食べようと自動販売機で食券を買い、その食券を持って、
数メートル先のカウンターの上においた途端、
「食券は自分で持っていて下さい!」
凄いカナきり声。
よく見るとカウンターの上に看板がある。
自動販売機で食券を買うと自動的に厨房に注文が届くようになっており、カウンターでは注文の品を食券と交換するシステムになっている。
でも食券の販売機のところには全くそんな説明はなく、食券を買った人は自然にカウンターに並べてしまうというわけだ。
システムを理解している人は極めて少なく、そのせいで、カウンター内の従業員は何度もヒステリックに叫ぶことになる。
あれだったら、誰ががカウンターの外に出て
「食券を販売機でお求め頂くと自動的に厨房にご注文が届きます。食券はカウンターに置かず、お持ち下さい。」
と説明した方がいい。
もちろん根本的には自動販売機で食券を買う段階で、システムを理解させることが先決ですが。
あのままでは従業員がかわいそうです。
食券買ったらカウンターに並べるか、カウンター内の従業員に手渡すのが我々の常識になっているので、このシステムを理解させるのはかなり難しいでしょうね。
気の毒に今日もあのサービスエリアの女性従業員は叫んでいることでしょう。