横須賀の観音崎に行って来ました。
僕は横須賀生まれですから、横須賀は特に珍しいわけではありませんが、
ふと自然に親しみたくなったりすると足が向くのが観音崎です。
やはり海なんですね。
子供の頃から親しんだ場所で、しかも当時の景色と殆ど変わりがない。
とても気持ちが和むのですよ。
ボーッと東京湾を行きかう船を眺めたり、
遠く房総半島や横浜みなと未来のビル群などを見ているだけで、
なにやら昔のことが思い出され懐かしい思いにとらわれたりします。
京急の観音崎ホテルに一泊してというのが一番快適ですが、
なかなかその時間もなく大抵は半日コース。
それでも充分リラックスできます。
今回はパソコンで仕事をして目が疲れたので突然思いたち出掛けました。
最近のお気に入りは観音崎のボードウオークを、海を見ながら歩き、
そこから「しーふれんど」という観光船に乗って猿島に行きます。
猿島をぐるっと巡っていい汗を掻き、それから再び観音崎に戻り、
観音崎ホテルでゆっくりとアイスティーを飲んで東京へ戻ります。
中学、高校時代に観音崎へよく素潜りに行きました。
なにしろその頃は孤独な少年で、しかも金もなかったので海が唯一の遊び場だったんですね。
そのせいでしょうか。
今でも観音崎は一人でふらっと出掛けるのが好きなんです。

先週は「特ダネラジオ」の企画で「オトコ高嶋検査五番勝負」なるものをやりました。
鼻から入れる内視鏡とか、痔の検診、PET-CTとかいろいろ。
特に目新しいわけではないが、ラジオ番組の企画にとって体験ものは欠かせない。
実体験が、共感をよぶのだ。
40数年の長きにわたりラジオの仕事をしてくると、いろんなことをやったなあというのが実感。
もう三十年以上前になる。
当時僕は朝8時から9時の生放送「今日も快調!朝八時」という番組をやっていた。
スキューバダイビングに凝っていた時期で,海の中から放送しようということになった。
その日は運悪く,「台風が関東地方を通り過ぎた翌日。
前日から逗子の民宿に泊まり、放送開始ぎりぎりまで「水中生放送」を決行するかどうか迷いに迷った。なにしろ台風一過、海はまだ大きなうねりが見え荒れている。
あれが若さなんでしょう。
「せっかく来たんだ。やろう!」と僕は叫び、
生放送直前にモーターボートに飛び乗りフルスピードで数百メートル沖合いへ。
大揺れのボートの上で剣道のお面のような、当時の水中マイクをかぶせられ突き落とされるように僕は海中に落下した。
海の中は砂が巻き上がり殆ど何も見えない。
でも身近に見える「うねり」の状況などを夢中でしゃべりました。
なにしろ生放送ですから。
30分くらい海中をさ迷い、そろそろボンベの空気も少なくなったので一度浮上することにしました。
上がってビックリ!大きな波に阻まれてボートが見えない。
その上、僕の腰に巻かれていた命綱が切れていた。
まずい!」
初めて危険を感じました。
波間に浮いたり沈んだりしながら、あたりを注意深く見回しました。
「いた!!」
100メートルくらいかな、上下に揺れるボートを発見しました。
今思うと、台風が去ったばかりの海中での放送はしないだろうと思う。
第一僕自身が尻込みするし。
その点今回の「検査五番勝負」は取材費で健康診断をやってもらったのと同じで、いままでやった体験ものの中では一番有難い企画だったのである。
お蔭さまで何事もなく、ワタシ元気です。
「快適人生広場」がスタートしてようやく三ヶ月あまり。
数多いサイトの中ではまだよちよち歩きですが、このブログを訪れる人も序々に増え、うれしい限りです。
(その割に更新が週一は少ないぞ!の声あり)
インターネットは確かに情報が早くて実に便利です。
我々のラジオの仕事もかなりの部分を、ネットに頼っていく傾向は年々強くなっていますね。
パーソナリティーの中にはスタジオにパソコンを持ち込んで、情報をネットから取りながらリアルタイムで放送をする人もいます。
しゃべりながら両手もしきりに動かし情報をネットから取る。
僕には気が散って絶対出来ない。
現代版、口八丁手八丁。
まあ、しかしワタシなどバーチャルだけではナットクできない世代ですね。
会って、顔見て「やあやあ」がないとなんとなく落ち着かない。
そこでどうでしょう。
「やあやあ」第一弾で、釣りに行きませんか?
今、「趣味遊遊」のコーナーでご紹介している戸倉徳治さんの「おだか丸」でキス釣りです。
僕は釣りよりもガキの頃より横須賀の海で「素潜り」が得意だったんですが、
今頃の季節に行くキス釣りは穏やかでいいですよ。
ちょうど去年の今頃も仲間でキス釣りに行きました。
初心者の方も歓迎。仕掛けその他は船宿任せで充分楽しめますよ。
詳しいことは「趣味遊遊」のお知らせをご覧下さい。
「湘南の海にお会いしましょう!

日比谷線に乗って帰宅したときのことである。
10時頃六本木から乗ってきた二十歳をい過ぎた女の子に目が釘付けになった。
キレイな色合いの茶髪、短めの上着の襟を立てジーンズのホットパンツ、ヒールの高い靴を履き,
耳にはi今どき定番のPodのイヤホーンと、小さめの金色のバッグを持っていた。
彼女は地下鉄に乗ってから自由が丘に着くまでの10数分、ずっと窓に映る自分の姿を,見続けた。
地下鉄はトンネルに入ると、外が暗いので車内の光景がガラスにくっきりうつるのだ。
しきりに髪を直したり、上着の襟の立ち方を気にしている。
左右の手が、常に細かく動いている。
「全くあたりの様子など気にするふうもない。
まさに自分の世界。
鏡に映る自分の顔など、朝の洗面の時くらいしか見ない僕には驚くべき光景だった。
そういえば、電車の中で化粧をする女性はもう当たり前の光景になった。僕が思うに、アノ化粧は、時間ギリギリに家を飛び出した結果。
「しょうがない車内でやるか」。
という雰囲気を感じる。
その点この女の子は、自分のファッションに完璧さを求めていたのかもしれない。
しかし 「公共の車内で「ひとりの世界」という若者が実に多い。。
お前の隣にいるけど、あんたとワタシはなんの関係もないのだからね。
という拒絶感をあたりに放っているのだ。
この話を友人にしたら「それは電車内に限らないよ」
という。
会社の昼休みに女子社員が集まっているロビーに行き声をかけたら、
誰一人として返事をしなかったそうだ。
用事があったのに、完全に無視されたという。
全員が耳にイヤホーンを入れ、携帯電話をいじるか雑誌に没頭していたという。
「集まって談笑など過去の話か!
